“必至(ひつし)” の例文
り候處必至(ひつし)の覺悟(かくご)に御座候間宿も取申さず直樣(すぐさま)私し方へ參り候由にて惡口(あくこう)仕り候に付諸人異見を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
皆(みな)賣盡(うりつく)し今は必至(ひつし)の場合に至りければ何がなして猶(なほ)資本(もとで)を拵(こしら)へ大賭場(とば)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
借受惣内(そうない)は甚兵衞と改名(かいめい)し又里はお豐(とよ)と改め少々(せう/\)の小商(こあきな)ひを始めしが素より爲馴(しなれ)ざる事にて肩(かた)を痛(いた)め足(あし)を勞(つから)し爲る事成す事損毛(そんまう)のみ多く早(はや)此頃は必至(ひつし)と差迫(さしせま)り今日にも難澁(なんじふ)致(いたし)ける是ぞ誠(まこと)に天の憎(にく)しみを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)