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心柄
ふりがな文庫
“心柄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころがら
90.0%
こゝろがら
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころがら
(逆引き)
心柄
(
こころがら
)
とはいひながら
強
(
し
)
ひて
自
(
みずか
)
ら世をせばめ人の
交
(
まじわり
)
を断ち、
家
(
いえ
)
にのみ
引籠
(
ひきこも
)
れば
気随気儘
(
きずいきまま
)
の空想も門外世上の声に妨げ
覚
(
さ
)
まさるる事なければ
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
全く
心柄
(
こころがら
)
ではないので、父の兼松は九歳の時から
身体
(
からだ
)
の悪い父親の一家を
背負
(
せお
)
って立って、扶養の義務を尽くさねばならない
羽目
(
はめ
)
になったので
幕末維新懐古談:01 私の父祖のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
心柄(こころがら)の例文をもっと
(9作品)
見る
こゝろがら
(逆引き)
不憫のやうでござりまするが、
心柄
(
こゝろがら
)
いたし方もござりませぬ。
番町皿屋敷
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
心柄(こゝろがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
武勇心掛手柄者
“心柄”のふりがなが多い著者
中里介山
佐々木邦
永井荷風
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野村胡堂
小川未明