心任こゝろま)” の例文
わらときわらひますから、心任こゝろまかせにしていてくだされと、ひて流石さすがうちつけにはうらみもへず、こゝろめてうれはしけのていにてあるを、良人おつとあさからずにかけて、何故なぜそのやうてばるはふぞ
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)