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御陵
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ごりよう
ふりがな文庫
“
御陵
(
ごりよう
)” の例文
私
(
わたし
)
なども
少年
(
しようねん
)
のころ、
御陵
(
ごりよう
)
を
巡拜
(
じゆんぱい
)
するといふようなことから、つい/\
考古學
(
こうこがく
)
に
興味
(
きようみ
)
を
覺
(
おぼ
)
えるようになつた
次第
(
しだい
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
次に
若子
(
わくご
)
の
宿禰
(
すくね
)
は、江野の財の臣の祖先です。この天皇は御年五十七歳、
御陵
(
ごりよう
)
は劒の池の中の岡の上にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
と云つて、
御陵
(
ごりよう
)
の
樋
(
ひ
)
の
口
(
くち
)
に続いた森を指さしたりしました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
そしてこの
御陵
(
ごりよう
)
のごときは、
二重
(
ふたへ
)
に
堀
(
ほり
)
をめぐらし、その
周圍
(
しゆうい
)
には
陪塚
(
ばいちよう
)
といつて
臣下
(
しんか
)
の
人
(
ひと
)
だちの
墓
(
はか
)
がたくさん
竝
(
なら
)
んでをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
御陵
(
ごりよう
)
はその高千穗の山の西にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
さて
日本
(
につぽん
)
の
上古
(
じようこ
)
から
奈良朝
(
ならちよう
)
ごろまでの
御陵
(
ごりよう
)
が、どういふ
形
(
かたち
)
の
塚
(
つか
)
から
出來
(
でき
)
てゐるかといふことをお
話
(
はな
)
しいたしませう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“御陵”の意味
《名詞》
天皇、皇后、皇太后、太皇太后を葬る墓所。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“御陵”で始まる語句
御陵中
御陵守
御陵山