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御主人
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ごしゅじん
ふりがな文庫
“
御主人
(
ごしゅじん
)” の例文
そして
御主人
(
ごしゅじん
)
から
強
(
つよ
)
い
侍
(
さむらい
)
をさがして
来
(
こ
)
いという
仰
(
おお
)
せを
受
(
う
)
けて、こんな
風
(
ふう
)
をして
日本
(
にほん
)
の
国中
(
くにじゅう
)
をあちこちと
歩
(
ある
)
きまわっているのでした。
金太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
やがて
燈火
(
あかり
)
を
持
(
も
)
った
人
(
ひと
)
がわせて、
墓
(
はか
)
を
發
(
ひら
)
かうと
爲
(
し
)
やしゃるやいな、
御主人
(
ごしゅじん
)
は
劍
(
けん
)
を
拔
(
ぬ
)
かしゃれました。それで
僕
(
わたくし
)
は
走出
(
かけいだ
)
して
夜番
(
よばん
)
の
衆
(
しゅう
)
を
呼
(
よ
)
びました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
そこで、お小姓というものは、
御主人
(
ごしゅじん
)
のそばを
離
(
はな
)
れてはいけないということを、忘れてはいけませんよ。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
「どうりでただの人ではないと
思
(
おも
)
いました。わたしは
武蔵坊弁慶
(
むさしぼうべんけい
)
というものです。あなたのようなりっぱな
御主人
(
ごしゅじん
)
を
持
(
も
)
てば、わたしも
本望
(
ほんもう
)
です。」
牛若と弁慶
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“御主人”で始まる語句
御主人樣
御主人方