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当分
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たうぶん
ふりがな文庫
“
当分
(
たうぶん
)” の例文
旧字:
當分
休憩時間
(
きふけいじかん
)
には
控所
(
ひかえじよ
)
の
大勢
(
おほぜい
)
の中を
奔走
(
ほんそう
)
して
売付
(
うりつ
)
けるのです、
其頃
(
そのころ
)
学習院
(
がくしうゐん
)
が
類焼
(
るいしやう
)
して
当分
(
たうぶん
)
高等中学
(
こうとうちうがく
)
に
合併
(
がつぺい
)
して
居
(
ゐ
)
ましたから、
此
(
こゝ
)
へも持つて行つて
推売
(
おしう
)
るのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
これでは
国語調査会
(
こくごてうさくわい
)
が小説家や新聞記者を
度外視
(
どぐわしし
)
するのも無理はないと思ふ。
萬朝報
(
よろづてうはう
)
に限らず
当分
(
たうぶん
)
此類
(
このるゐ
)
のが
眼
(
め
)
に触れたら
退屈
(
たいくつ
)
よけに
拾
(
ひろ
)
ひ上げて
御覧
(
ごらん
)
に
供
(
きよう
)
さう。(十五日)
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
“当分”の意味
《名詞》
当分(とうぶん)
しばらく。しばし。さしあたり。
(context、dated)当座。時分。
(出典:Wiktionary)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当麻
当身
当嵌