“廓外(そと)” の例文
女房(かみさん)の料簡(れうけん)ぢやあ、廓外(そと)へ出(で)て——それこそ新橋(しんばし)なぞは、近來(きんらい)吉原(よしはら)の者(おの)も大勢(おほぜい)行(い)つて居(ゐ)るから——彼處等(あすこら)へ行(い)つて待合(まちあひ)でもすれば、一番(いちばん)間違(まちがひ)は無(な)いと思(おも)つたのだが、此議(これ)は又(また)その娘(むすめ)が大反對(だいはんたい)で
廓そだち (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
「廓外(そと)まで」
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)