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年郎
ふりがな文庫
“年郎”の読み方と例文
読み方
割合
としろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としろう
(逆引き)
「これは、
土
(
つち
)
がよくて、
日
(
ひ
)
がよく
当
(
あ
)
たるから、
早
(
はや
)
く
大
(
おお
)
きくなったのだと、お
祖父
(
じい
)
さんがいっていらしたよ。」と、
年郎
(
としろう
)
くんは、いいました。
いちじゅくの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こう、きよ
子
(
こ
)
さんがいったので、
年郎
(
としろう
)
くんは、ついに、その
子供
(
こども
)
のそばへいって
聞
(
き
)
いてみる
気
(
き
)
が
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
に
起
(
お
)
こったのでした。
西洋だこと六角だこ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「どのたこ?」と、きよ
子
(
こ
)
さんも、
年郎
(
としろう
)
くんが、ながめている
空
(
そら
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
たのです。なるほど、
年郎
(
としろう
)
くんの
大事
(
だいじ
)
にしていた六
角
(
かく
)
だこが
上
(
あ
)
がっています。
西洋だこと六角だこ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
年郎(としろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“年”で始まる語句
年
年齢
年増
年紀
年老
年月
年寄
年嵩
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年暮
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