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巨匠
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きよしやう
ふりがな文庫
“
巨匠
(
きよしやう
)” の例文
また
其
(
そ
)
の
岬
(
みさき
)
を
大蛇灘
(
おろちなだ
)
が
巻
(
ま
)
いて、めぐつて、八
雲崎
(
くもさき
)
、
日暮崎
(
くれのさき
)
、
鴨崎
(
かもさき
)
、
御室
(
みむろ
)
、
烏帽子岩
(
えぼしいは
)
、
屏風岩
(
べうぶいは
)
、
剣岩
(
つるぎいは
)
、一つ一つ、
神
(
かみ
)
が
斧
(
おの
)
を
打
(
う
)
ち、
鬼
(
おに
)
が、
鉞
(
まさかり
)
を
下
(
おろ
)
した
如
(
ごと
)
く、やがては、
巨匠
(
きよしやう
)
、
名工
(
めいこう
)
の、
鑿鏨
(
のみたがね
)
の
手
(
て
)
の
冴
(
さえ
)
に
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“巨匠”の意味
《名詞》
ある分野、特に芸術の分野で傑出した人物。大家。
(出典:Wiktionary)
“巨匠”の解説
巨匠(きょしょう)とは、専門分野、特に芸術領域で、傑出した人物のことである。漢語風に泰山北斗(たいざんほくと)、あるいはその略称泰斗(たいと)とも。
(出典:Wikipedia)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
匠
常用漢字
中学
部首:⼕
6画
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨魁
巨躯
巨勢
巨漢
巨刹
巨石