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鑿鏨
ふりがな文庫
“鑿鏨”の読み方と例文
読み方
割合
のみたがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみたがね
(逆引き)
また
其
(
そ
)
の
岬
(
みさき
)
を
大蛇灘
(
おろちなだ
)
が
巻
(
ま
)
いて、めぐつて、八
雲崎
(
くもさき
)
、
日暮崎
(
くれのさき
)
、
鴨崎
(
かもさき
)
、
御室
(
みむろ
)
、
烏帽子岩
(
えぼしいは
)
、
屏風岩
(
べうぶいは
)
、
剣岩
(
つるぎいは
)
、一つ一つ、
神
(
かみ
)
が
斧
(
おの
)
を
打
(
う
)
ち、
鬼
(
おに
)
が、
鉞
(
まさかり
)
を
下
(
おろ
)
した
如
(
ごと
)
く、やがては、
巨匠
(
きよしやう
)
、
名工
(
めいこう
)
の、
鑿鏨
(
のみたがね
)
の
手
(
て
)
の
冴
(
さえ
)
に
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鑿鏨(のみたがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
鑿
漢検1級
部首:⾦
28画
鏨
漢検1級
部首:⾦
19画
“鑿”で始まる語句
鑿
鑿岩機
鑿孔機
鑿入
鑿打
鑿胝
鑿岩車
鑿々
鑿下
鑿井
“鑿鏨”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花