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峠路
ふりがな文庫
“峠路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうげみち
63.6%
とうげじ
18.2%
たうげぢ
9.1%
たうげみち
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうげみち
(逆引き)
袴野
(
はかまの
)
ノ
麿
(
まろ
)
を真中に十人の荒くれ男が
峠路
(
とうげみち
)
にかかる供ぞろいの一行を、しんとして展望していた。
舌を噛み切った女:またはすて姫
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
峠路(とうげみち)の例文をもっと
(7作品)
見る
とうげじ
(逆引き)
ひとりの旅僧はふと立ちどまって振り向いたが、それきり
谺
(
こだま
)
もしないので、また
峠路
(
とうげじ
)
を先へいそいでいた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
峠路(とうげじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たうげぢ
(逆引き)
このわが
峠路
(
たうげぢ
)
より俯瞰すれば
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
峠路(たうげぢ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たうげみち
(逆引き)
雪
(
ゆき
)
の
難
(
なん
)
——
荷擔夫
(
にかつぎふ
)
、
郵便配達
(
いうびんはいたつ
)
の
人
(
ひと
)
たち、
其
(
そ
)
の
昔
(
むかし
)
は
數多
(
あまた
)
の
旅客
(
りよかく
)
も——
此
(
これ
)
からさしかゝつて
越
(
こ
)
えようとする
峠路
(
たうげみち
)
で、
屡々
(
しば/\
)
命
(
いのち
)
を
殞
(
おと
)
したのでありますから、いづれ
其
(
そ
)
の
靈
(
れい
)
を
祭
(
まつ
)
つたのであらう、と
大空
(
おほぞら
)
の
雲
(
くも
)
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
峠路(たうげみち)の例文をもっと
(1作品)
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峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“峠”で始まる語句
峠
峠道
峠越
峠宗壽軒
峠々
峠上
峠下
峠口
峠宿
峠方
“峠路”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
押川春浪
柳田国男
吉川英治
泉鏡花
室生犀星