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尾來
ふりがな文庫
“尾來”の読み方と例文
読み方
割合
つけきた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけきた
(逆引き)
今時分通らるゝやと申ければ
彼者
(
かのもの
)
は左仲が樣子は晝の中より
篤
(
とく
)
と見濟し又左仲が
懷中
(
くわいちう
)
に
金子
(
きんす
)
のある事も知りたれば
斯
(
かく
)
後
(
あと
)
より
尾來
(
つけきた
)
りし故今左仲が申を聞て大いに笑ひ御身は
賊
(
ぞく
)
に
逢
(
あ
)
ひ夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立出で夫より松戸の渡しも
漸々
(
やう/\
)
通り越
小金
(
こがね
)
が
原
(
はら
)
に差掛りけるに扨
物淋
(
ものさび
)
しき原中ゆゑ先腰なる
摺燧
(
すりひうち
)
を
取出
(
とりいだ
)
し松の根に
尻
(
しり
)
打掛
(
うちかけ
)
煙草
燻
(
くゆ
)
らす折柄
後
(
あと
)
より
尾來
(
つけきた
)
りしと見えて一人の大の男腰に
長刀
(
なががたな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尾來(つけきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
來
部首:⼈
8画
“尾”で始まる語句
尾
尾行
尾鰭
尾籠
尾張
尾羽
尾上
尾花
尾張町
尾州