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小
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けち
ふりがな文庫
“
小
(
けち
)” の例文
同商売の者は成るべくトラスト流に合同して大資本を作つて大きな商売をして貰ひたいのだが、日本人同志の
間
(
なか
)
では
小
(
けち
)
な利慾心が邪魔をするから
迚
(
とて
)
も相談が纏まらない。
青年実業家
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
其様
(
そん
)
な
小
(
けち
)
な根性だから
迚
(
とて
)
も恋は
協
(
かな
)
はねヱ。之から
些
(
ちつ
)
と
肝玉
(
きもつたま
)
を練る修行に時々吠えてやるかナ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
小説家といふ奴は
己
(
うぬ
)
が
小
(
けち
)
な眼玉に写る世間を見て
生悟
(
なまざと
)
りした厄介者だ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
“小”の意味
《名詞》
(ショウ)ちいさいこと。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“小”を含む語句
小便
小女
小刀
小屋
小僧
小路
小児
小舟
小童
小人
小竹
矮小
小兒
小娘
小角
小波
小野
小説
小婢
小字
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