将軍塚しょうぐんづか)” の例文
そしてそのなきがらをめたおはか将軍塚しょうぐんづかといって、千何年なんねんというながあいだ京都きょうと鎮守ちんじゅ神様かみさまのようにあがめられて、なになかわざわいのこるときには
田村将軍 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そしてそれをみやこ四方しほう見晴みはらす東山ひがしやまのてっぺんにって行って、御所ごしょほうかおのむくようにててうずめました。これが将軍塚しょうぐんづかこりでございます。
田村将軍 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
きっと将軍塚しょうぐんづかおとをたててうごすといいつたえているのでございます。
田村将軍 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)