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しょうぐんづか
ふりがな文庫
“しょうぐんづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
将軍塚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将軍塚
(逆引き)
そしてそのなきがらを
埋
(
う
)
めたお
墓
(
はか
)
を
将軍塚
(
しょうぐんづか
)
といって、千
何年
(
なんねん
)
という
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
京都
(
きょうと
)
の
鎮守
(
ちんじゅ
)
の
神様
(
かみさま
)
のように
崇
(
あが
)
められて、
何
(
なに
)
か
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
に
災
(
わざわ
)
いの
起
(
お
)
こる
時
(
とき
)
には
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そしてそれを
都
(
みやこ
)
の
四方
(
しほう
)
を
見晴
(
みは
)
らす
東山
(
ひがしやま
)
のてっぺんに
持
(
も
)
って行って、
御所
(
ごしょ
)
の
方
(
ほう
)
に
顔
(
かお
)
のむくように
立
(
た
)
てて
埋
(
うず
)
めました。これが
将軍塚
(
しょうぐんづか
)
の
起
(
お
)
こりでございます。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
きっと
将軍塚
(
しょうぐんづか
)
が
音
(
おと
)
をたてて
動
(
うご
)
き
出
(
だ
)
すといい
伝
(
つた
)
えているのでございます。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
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