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寡
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すくの
ふりがな文庫
“
寡
(
すくの
)” の例文
軟
(
やわらか
)
い木の
薪
(
たきぎ
)
で炊いたものより
堅木
(
かたぎ
)
の方が良く出来ます。それに水車で
搗
(
つ
)
いたお米は水分を含んでいて味も
悪
(
わ
)
るし
殖
(
ふ
)
え方も
寡
(
すくの
)
うございます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
これは
畢竟
(
ひっきょう
)
小麦の性質が違うからで西洋の小麦粉は
粘着力
(
ねばりけ
)
が
寡
(
すくの
)
うございます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“寡”の意味
《名詞》
(カ)少数派。少人数。
(やもめ)夫を失った女。
(出典:Wiktionary)
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
“寡”を含む語句
寡言
寡婦
寡聞
鰥寡
寡人
言葉寡
多寡
寡黙
衆寡
寡勢
寡少
寡欲
寡兵
寡慾
寡居
鰥寡孤独
寡婦暮
口寡
寡作
寡口
...