トップ
>
寡口
ふりがな文庫
“寡口”の読み方と例文
読み方
割合
むくち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むくち
(逆引き)
もともと伯父は
寡口
(
むくち
)
で、用の他は滅多に口を利かない程の変人であった。五十の坂を越しても未だに独身で、巨満の富を持っている。
P丘の殺人事件
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
「ふだんから
寡口
(
むくち
)
な人で、わたくし共とも朝夕の挨拶をいたすほかには、なんにも口を利いたことがございませんので、どんな用のある人か一向に存じません」
半七捕物帳:28 雪達磨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
寡口(むくち)の例文をもっと
(2作品)
見る
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“寡”で始まる語句
寡婦
寡
寡言
寡聞
寡兵
寡黙
寡人
寡慾
寡勢
寡少
検索の候補
口寡
“寡口”のふりがなが多い著者
松本泰
岡本綺堂