トップ
>
むくち
ふりがな文庫
“むくち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無口
48.1%
寡言
40.7%
寡口
7.4%
寡黙
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無口
(逆引き)
無口
(
むくち
)
な、おとなしそうな
男
(
おとこ
)
に
似合
(
にあ
)
わず、
急
(
きゅう
)
に
怖
(
おそ
)
ろしいけんまくとなりました。
男
(
おとこ
)
は、すぐさま
駈
(
か
)
け
出
(
だ
)
していきました。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
むくち(無口)の例文をもっと
(13作品)
見る
寡言
(逆引き)
平常の
寡言
(
むくち
)
で沈重な彼とは——まったく別人のように、知性をかなぐり捨てた修羅武者になっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むくち(寡言)の例文をもっと
(11作品)
見る
寡口
(逆引き)
「ふだんから
寡口
(
むくち
)
な人で、わたくし共とも朝夕の挨拶をいたすほかには、なんにも口を利いたことがございませんので、どんな用のある人か一向に存じません」
半七捕物帳:28 雪達磨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
むくち(寡口)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寡黙
(逆引き)
男の様子が昔から見るとよほど変ってきて、以前よりか一層
寡黙
(
むくち
)
になりだしたように見えたのは、それから程経てのことだった。
曠野
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
むくち(寡黙)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かげん
かごん
くちすくな
くわげん
くわごん
ことばすくな
むつつり
かもく
だまり