“無口”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
むくち | 92.9% |
だまり | 7.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はいつもごく無口な男であった。昼は一日中、真鍮の望遠鏡を持って、入江の周りや、または断崖の上をうろついていた。
“無口”の解説
無口(むくち)は、牛・馬・犬の飼育に用いる道具で、頭絡の一種である。寝張り(ねはり)。正式には「無口頭絡」といい、騎手が騎乗する際に用いる頭絡とは異なり、ハミや手綱はついていない。
無口はいくつかの輪で構成されており、その輪に牛馬等の頭部を入れ、最上部を項(耳の後ろ)に通して装着する。頭部に力が作用するので、誘導や繋留を容易にする。
馬房から馬を引き出す際や、馬繋柱に引き綱で繋ぎとめておく際に使用する。
また、無口を着けたまま放牧することもある。
素材は布製のものが多く、馬には革製、牛等の家畜には縄製のものもよく使用される。
ハッカモア(hackamore)など、ハミのない頭絡もあるが、無口は乗用には用いられないという点で区別される。
(出典:Wikipedia)
無口はいくつかの輪で構成されており、その輪に牛馬等の頭部を入れ、最上部を項(耳の後ろ)に通して装着する。頭部に力が作用するので、誘導や繋留を容易にする。
馬房から馬を引き出す際や、馬繋柱に引き綱で繋ぎとめておく際に使用する。
また、無口を着けたまま放牧することもある。
素材は布製のものが多く、馬には革製、牛等の家畜には縄製のものもよく使用される。
ハッカモア(hackamore)など、ハミのない頭絡もあるが、無口は乗用には用いられないという点で区別される。
(出典:Wikipedia)
“無口”で始まる語句