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無駄口
ふりがな文庫
“無駄口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むだぐち
80.0%
むだくち
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むだぐち
(逆引き)
彼らは楽屋口に近い、畳敷きの部屋に一とかたまりになって、
徳利
(
とっくり
)
からじかの冷酒を
呷
(
あお
)
りながら、
無駄口
(
むだぐち
)
を
叩
(
たた
)
いていた。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
平生
(
いつも
)
であったらその老人の冗談を
無駄口
(
むだぐち
)
の
端緒
(
いとぐち
)
にして
喋
(
しゃべ
)
りだすところであった。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
無駄口(むだぐち)の例文をもっと
(4作品)
見る
むだくち
(逆引き)
「今に御客さんが
来
(
き
)
たら、僕が
奥
(
おく
)
へ知らせに行く。其時挨拶をすれば
好
(
よ
)
からう」と云つて、矢っ張り
平常
(
へいぜい
)
の様な
無駄口
(
むだくち
)
を
叩
(
たゝ
)
いてゐた。けれども佐川の娘に関しては、一言も
口
(
くち
)
を
切
(
き
)
らなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
無駄口(むだくち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無駄口”の意味
《名詞》
語呂合わせでいう意味のない言葉。
無駄なおしゃべり。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
駄
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“無駄”で始まる語句
無駄
無駄骨
無駄遣
無駄費
無駄死
無駄話
無駄骨折
無駄飯
無駄足
無駄鳥
検索の候補
無駄
無口
無駄骨
無駄費
無駄話
無駄死
無駄遣
無駄骨折
無駄飯
無駄足
“無駄口”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
江戸川乱歩
夏目漱石
田中貢太郎
太宰治