“無駄飯”の読み方と例文
読み方割合
むだめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銭形の物語の中に、祖先が人を殺した手柄で、一生無駄飯むだめしを喰っている、侍階級に対する反抗が散見するのはやむを得ない。
いつまでも他人のうちに無駄飯むだめしを食べていることもできず、おまけにおしんが、お艶と富五郎の仲を疑って日ごとにつらく当たりだすので、とうとういたたまらなくなったおさよ婆さん
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)