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奴才
ふりがな文庫
“奴才”の読み方と例文
読み方
割合
どさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どさい
(逆引き)
此
(
この
)
男木作りかと
譏
(
そし
)
る者は
肉団
(
にくだん
)
奴才
(
どさい
)
、
御釈迦様
(
おしゃかさま
)
が女房
捨
(
すて
)
て
山籠
(
やまごもり
)
せられしは、
耆婆
(
きば
)
も
匕
(
さじ
)
を
投
(
なげ
)
た
癩病
(
らいびょう
)
、
接吻
(
くちづけ
)
の
唇
(
くちびる
)
ポロリと
落
(
おち
)
しに
愛想
(
あいそ
)
尽
(
つか
)
してならんなど疑う
儕輩
(
やから
)
なるべし、あゝら尊し、尊し
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
わずかな鼻ぐすりですぐ忠犬に変る“
奴才
(
どさい
)
”の婢は、どこの家にもあるものか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奴才(どさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“奴”で始まる語句
奴
奴隷
奴等
奴僕
奴婢
奴輩
奴凧
奴原
奴袴
奴姿
検索の候補
青二才奴
“奴才”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治