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肉団
ふりがな文庫
“肉団”の読み方と例文
読み方
割合
にくだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にくだん
(逆引き)
此
(
この
)
男木作りかと
譏
(
そし
)
る者は
肉団
(
にくだん
)
奴才
(
どさい
)
、
御釈迦様
(
おしゃかさま
)
が女房
捨
(
すて
)
て
山籠
(
やまごもり
)
せられしは、
耆婆
(
きば
)
も
匕
(
さじ
)
を
投
(
なげ
)
た
癩病
(
らいびょう
)
、
接吻
(
くちづけ
)
の
唇
(
くちびる
)
ポロリと
落
(
おち
)
しに
愛想
(
あいそ
)
尽
(
つか
)
してならんなど疑う
儕輩
(
やから
)
なるべし、あゝら尊し、尊し
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
自分は常にあの弾丸とあの
硝薬
(
せうやく
)
とあの毒
瓦斯
(
ガス
)
とそれからあの
肉団
(
にくだん
)
と鮮血とが、我々人類の未来の運命に、
何
(
ど
)
の位の貢献をしてゐるのだらうかと考へる。さうして
或
(
あ
)
る時は気の毒になる。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
肉団(にくだん)の例文をもっと
(2作品)
見る
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
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