“奔(は)” の例文
... 勇士(ますらお)のごとく我に奔(は)せかかり給う」と恨み、あるいは神を「汝」と呼びて「汝わが宗族(やから)をことごとく荒せり、汝我れを皺(しわよ)らしめたり」と怨(えん)じている。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
篠田と老人とを乗せたる一輌(りやう)は、驀地(まつしぐら)に孤(ひと)り奔(は)せぬ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)