トップ
>
太
>
いと
ふりがな文庫
“
太
(
いと
)” の例文
「
昨夜
(
ゆうべ
)
は
太
(
いと
)
う
軍
(
いくさ
)
のことに胸なやませていた
体
(
てい
)
じゃに、さてもここぞまだ
児女
(
わらわ
)
じゃ。今はかほどまでに
熟睡
(
うまい
)
して、さばれ、いざ呼び起そう」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
太
(
いと
)
う武芸に
長
(
た
)
けておじゃるから思いやるも女々しけれど……心にかかるは先ほどの人々の
浮評
(
うわさ
)
よ。狭い胸には持ちかねて母上に言い出づれば、あれほどに心強うおじゃるよ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「
浮評
(
うわさ
)
に聞える
御社
(
みやしろ
)
はあのことでおじゃるか。見れば
太
(
いと
)
う小さなものじゃ」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“太”を含む語句
太陽
猶太人
墺太利
伊太利
太夫
猶太
太子
太息
太刀
太古
太股
以太利
太陽様
太政官符
太々
樺太
太郎
太棹
太初
大太鼓
...