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天満宮
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てんまんぐう
ふりがな文庫
“
天満宮
(
てんまんぐう
)” の例文
旧字:
天滿宮
天満組
(
てんまぐみ
)
とは北組の
北界
(
きたざかひ
)
になつてゐる
大川
(
おほかは
)
より更に北方に当る地域で、東は
材木蔵
(
ざいもくぐら
)
から西は
堂島
(
だうじま
)
の
米市場
(
こめいちば
)
までの間、
天満
(
てんま
)
の
青物市場
(
あをものいちば
)
、
天満宮
(
てんまんぐう
)
、
総会所
(
そうくわいしよ
)
等を含んでゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
と云う、男衆の目は、——ここに人を渡すために
架
(
か
)
けたと云うより、
築山
(
つきやま
)
の景色に刻んだような、
天満宮
(
てんまんぐう
)
の境内を左へ入って、池を渡る橋の上で——池は
視
(
み
)
ないで、向う岸へ
外
(
そ
)
れた。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その神様の種類からいえば、先ず店の間の
天照皇太神宮
(
てんしょうこうたいじんぐう
)
を初めとし、
不動明王
(
ふどうみょうおう
)
、
戸隠
(
とがくし
)
神社、
天満宮
(
てんまんぐう
)
、
戎
(
えびす
)
、
大黒
(
だいこく
)
、
金比羅
(
こんぴら
)
、
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
、
神農
(
しんのう
)
様、弁財天、
布袋
(
ほてい
)
、稲荷様等、
八百万
(
やおよろず
)
の神々たちが存在された。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
父は先生の所から帰つて、
火箸
(
ひばし
)
で
打擲
(
ちやうちやく
)
せられて残念だと申したさうでございます。あくる朝父は弟の
謹之助
(
きんのすけ
)
を連れて、
天満宮
(
てんまんぐう
)
へ参ると云つて出ましたが、それ
切
(
きり
)
どちらへ参つたか、帰りません。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“天満宮”の解説
天満宮(てんまんぐう)は、菅原道真を祭神とする神社である。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“天満”で始まる語句
天満
天満組
天満橋
天満与力
天満浪人
天満橋筋
天満焼
天満岸
天満川
天満通