トップ
>
天満与力
ふりがな文庫
“天満与力”の読み方と例文
旧字:
天滿與力
読み方
割合
てんまよりき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんまよりき
(逆引き)
「見忘れておるのももっとも、もう十年も以前に、そちや多くの召使に
暇
(
いとま
)
をつかわした頃から浪人いたしておる元
天満与力
(
てんまよりき
)
の
常木鴻山
(
つねきこうざん
)
じゃ」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腰を下ろした侍は、元
天満与力
(
てんまよりき
)
の常木
鴻山
(
こうざん
)
、在役当時の上役で、同じ時に、同じ
譴責
(
けんせき
)
をうけた人。以来不遇の
隠士
(
いんし
)
同士、互に心をあわせて、密かにある大事をのぞんでいる仲であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もと
天満与力
(
てんまよりき
)
の常木
鴻山
(
こうざん
)
! おお、その鴻山に違いない。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天満与力(てんまよりき)の例文をもっと
(3作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
与
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“天満与力”で始まる語句
天満与力町
検索の候補
元天満与力
天満与力町
与力
天満
吟味与力
天満橋
天満組
天満宮
町与力
与力衆