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天分
ふりがな文庫
“天分”の読み方と例文
読み方
割合
てんぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんぶん
(逆引き)
それと同時に、わたしはじぶんのおくのおくにかくれた
本性
(
ほんしょう
)
もわかり、じぶんの
天分
(
てんぶん
)
もわかり、じぶんが詩と
近親
(
きんしん
)
の
関係
(
かんけい
)
にあることも知りました。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大人は自分の
見栄
(
みえ
)
や骨惜しみのために子供を犠牲にしています。大人は、ことに母親は、子供を危険から
譲
(
まも
)
り、子供の
天分
(
てんぶん
)
をのばしてやるのがその職分です。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
その
天分
(
てんぶん
)
なり、
行状
(
おこない
)
なりが
各自
(
めいめい
)
異
(
ちが
)
うからである。
但
(
ただ
)
し
逢
(
あ
)
おうと
思
(
おも
)
えば
差支
(
さしつかえ
)
ない
限
(
かぎ
)
りいつでも
逢
(
あ
)
える……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
天分(てんぶん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“天分”の意味
《名詞》
生まれつきの性質や才能。
天与の職分や分限。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺
検索の候補
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三分人事七分天
“天分”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
金子ふみ子
ロマン・ロラン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン