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大猫
ふりがな文庫
“大猫”の読み方と例文
読み方
割合
おほねこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほねこ
(逆引き)
厨房
(
だいどころ
)
に
居
(
ゐ
)
るもので
嚏
(
くさめ
)
をしないのは
只
(
たゞ
)
料理人
(
クツク
)
と、それから
竈
(
へツつひ
)
の
上
(
うへ
)
に
坐
(
すわ
)
つて、
耳
(
みゝ
)
から
耳
(
みゝ
)
まで
剖
(
さ
)
けた
大
(
おほ
)
きな
口
(
くち
)
を
開
(
あ
)
いて、
齒
(
は
)
を
露出
(
むきだ
)
して
居
(
ゐ
)
た一
疋
(
ぴき
)
の
大猫
(
おほねこ
)
ばかりでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
○
泊
(
とま
)
り
山
(
やま
)
の
大猫
(
おほねこ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大猫(おほねこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大猫”の解説
大猫(おおねこ)は、日本各地の何箇所かに伝わる巨大な猫の怪異である。代表的なものとして「麻布の大猫」などといった名で知られる江戸笄町の大猫がいるほか、同じ江戸市中の大崎袖ヶ崎、紀伊国(現在の和歌山県および三重県南部)、越後国(現在の新潟県の本州地域)などに、それぞれ個別の大猫の記録がある。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
猫大将
山猫大明神
“大猫”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
鈴木牧之
山東京山