大学生だいがくせい)” の例文
旧字:大學生
こううえ空想くうそうしながら、花屋はなや店頭みせさきにあった二鉢ふたはちのアネモネは、ある大学生だいがくせいが、まえって、自分じぶんたちをつめてるのにづきました。
花と人の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
大学生だいがくせいは、よるおそくまで、つくえうえ書物しょもつひらいて勉強べんきょうをしました。そして、あさきるのがおそかったのです。
花と人の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あたりにしてやって、一にちに二みずをやればいいですか?」と、大学生だいがくせいは、きいていました。なんというのつく学生がくせいだろうと、アネモネはおもいました。
花と人の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)