地段駄ぢだんだ)” の例文
同車どうしやひとかつたらぼく地段駄ぢだんだんだらう、帽子ばうしげつけたゞらう。ぼくつて、眞面目まじめかほして役人やくにんらしい先生せんせいるではないか、ぼくだがつかりしてこまぬいてしまつた。
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)