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圧伏
ふりがな文庫
“圧伏”のいろいろな読み方と例文
旧字:
壓伏
読み方
割合
あっぷく
37.5%
おしふ
37.5%
あつぷく
12.5%
おっぷ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あっぷく
(逆引き)
それは力強く、創造的で、かつ活動力に富むところの「悪」の意志であって、その力はよく私を
圧伏
(
あっぷく
)
し得るのであった。
世界怪談名作集:02 貸家
(新字新仮名)
/
エドワード・ジョージ・アール・ブルワー・リットン
(著)
圧伏(あっぷく)の例文をもっと
(3作品)
見る
おしふ
(逆引き)
間
(
ま
)
がな、
隙
(
すき
)
がな、牝の姿が立違うて、ちょっとの間見えぬでも、
噛
(
か
)
みついて、
咽笛
(
のどぶえ
)
を
圧伏
(
おしふ
)
せるようにゃ、気精を
揉
(
も
)
んだは何のためや、お冬おのれが、ここな、この、木彫師、直槙。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
圧伏(おしふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あつぷく
(逆引き)
同組同心の倅近藤
梶五郎
(
かぢごらう
)
、般若寺村の百姓
柏岡
(
かしはをか
)
源右衛門、同倅
伝七
(
でんしち
)
、
河内
(
かはち
)
門真
(
もんしん
)
三番村の百姓
茨田郡次
(
いばらたぐんじ
)
の八人が酒を飲みながら話をしてゐて、
折々
(
をり/\
)
いつもの人を
圧伏
(
あつぷく
)
するやうな調子の
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
圧伏(あつぷく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おっぷ
(逆引き)
段々
孤家
(
ひとつや
)
の軒が暗くなって、鉄板で張ったような
廂
(
ひさし
)
が、上から
圧伏
(
おっぷ
)
せるかと思われます……そのまま地獄の底へ落ちて
行
(
ゆ
)
くかと、心も
消々
(
きえぎえ
)
となりながら、ああ、して見ると
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
圧伏(おっぷ)の例文をもっと
(1作品)
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圧
常用漢字
小5
部首:⼟
5画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“圧”で始まる語句
圧
圧迫
圧搾
圧倒
圧石
圧力計
圧制
圧潰
圧付
圧附
“圧伏”のふりがなが多い著者
エドワード・ジョージ・アール・ブルワー・リットン
林不忘
泉鏡花
吉川英治
森鴎外