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圧付
ふりがな文庫
“圧付”の読み方と例文
旧字:
壓付
読み方
割合
おしつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしつ
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ
是
(
こ
)
れで政府も余程
困
(
こまっ
)
た様子でありしが、
到頭
(
とうとう
)
ソレを無理
圧付
(
おしつ
)
けにして同船させたのは、政府の長老も内実は日本士官の
伎倆
(
ぎりょう
)
を
覚束
(
おぼつか
)
なく思い
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
この暑さと云ったら暑さが
重石
(
おもし
)
に成って、人間を、ずんと上から
圧付
(
おしつ
)
けるようです。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
『
小母
(
をば
)
さん!』と智恵子は口早に
圧付
(
おしつ
)
ける様に言つた。そして優しい調子で
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
圧付(おしつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
圧
常用漢字
小5
部首:⼟
5画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“圧”で始まる語句
圧
圧迫
圧搾
圧伏
圧倒
圧石
圧力計
圧制
圧潰
圧附
“圧付”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
石川啄木
夢野久作
泉鏡花