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因由
ふりがな文庫
“因由”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわれ
57.1%
いんゆう
14.3%
もと
14.3%
わけ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわれ
(逆引き)
今宵はお客様の
強
(
た
)
っての
所望
(
しょもう
)
で二度まで間の山節をうたい返した上、その
因由
(
いわれ
)
などを知っている限り話させられたので、これほど
晩
(
おそ
)
くなろうとは思わなかった
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
因由(いわれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いんゆう
(逆引き)
浜口 そうなるような
因由
(
いんゆう
)
をつくったのは、おれだといっているんだ。
喪服
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
因由(いんゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
もと
(逆引き)
われはおそる/\その不興の
因由
(
もと
)
を問ひしに、主人頭を
掉
(
ふ
)
りて、否、
益
(
やく
)
なき訴訟の事ありて、
些
(
ちと
)
の不安を感ずるに過ぎず、ポツジヨは久しくおとづれず、おん身さへ健康すぐれ給はざる如し
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
因由(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わけ
(逆引き)
其宿の下女に住込ませ己れは「
七八
(
チーパー
)
」の小使に雇れたり此後一年を経て明治二十年の春となり妾も金起も築地に住い難きこと出来たり其
因由
(
わけ
)
は他ならず彼の金起の兄なる陳施寧
商業
(
しょうばい
)
の都合にて長崎を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
因由(わけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“因由”の意味
《名詞》
物事が起こる原因。
(出典:Wiktionary)
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“因”で始まる語句
因
因縁
因果
因業
因幡
因循
因子
因幡守
因数
因循姑息
検索の候補
由因
由緒因縁
“因由”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
中里介山
林不忘
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭