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かいそう
ふりがな文庫
“
回想
(
かいそう
)” の例文
結婚当時
(
けっこんとうじ
)
からのことをいろいろ
回想
(
かいそう
)
してみると、
妻
(
つま
)
に
対
(
たい
)
しての気のどくな
心持
(
こころも
)
ち、しゅうとしゅうとめに対して
面目
(
めんぼく
)
ない心持ち、いちいち自分をくるしめるのである。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
おそらく、このときの
子供
(
こども
)
の
心
(
こころ
)
は
明
(
あか
)
るく、なんの
悲
(
かな
)
しみもなかったでしょう。
地主
(
じぬし
)
は、それに
誘
(
さそ
)
われて、
自分
(
じぶん
)
が
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
を
回想
(
かいそう
)
しました。
自分
(
じぶん
)
にも、こんな
時代
(
じだい
)
があった。
子供は悲しみを知らず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
顧
(
かえり
)
みて
往事
(
おうじ
)
を
回想
(
かいそう
)
するときは情に
堪
(
た
)
えざるものなきを得ず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“回想”の意味
《名詞》
回 想(かいそう)
自分の経験した過去を思い出すこと。
(出典:Wiktionary)
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“回”で始まる語句
回
回向
回向院
回復
回々
回転
回顧
回々教
回生剤
回教寺院