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嘉
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か
ふりがな文庫
“
嘉
(
か
)” の例文
されど、天、宗匠に
嘉
(
か
)
するに
稀有
(
けう
)
の寿命をもってしたれば、
過
(
か
)
なかりしも、もし宗匠にして短命なりせば、いつの日誰によってかこれを
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
嘉
(
か
)
州の僧、常羅漢は異人で、好んで人に勧めて羅漢斎を設けしめたからこの名を得、楊氏の婆、鶏を好み食い、幾千万殺したか知れず、死後家人が道士を招いて
醮祭
(
しょうさい
)
する所へこの僧来り
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
嘉
(
か
)
ッコは、小さなわらぢをはいて、赤いげんこを二つ顔の前にそろへて、ふっふっと息をふきかけながら、土間から外へ飛び出しました。外はつめたくて明るくて、そしてしんとしてゐます。
十月の末
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
嘉
(
か
)
ッコは、小さなわらじをはいて、赤いげんこを二つ顔の前にそろえて、ふっふっと息をふきかけながら、土間から外へ飛び出しました。外はつめたくて明るくて、そしてしんとしています。
十月の末
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
“嘉”を含む語句
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新嘉坡
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