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呼留
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よびとめ
ふりがな文庫
“
呼留
(
よびとめ
)” の例文
其門前にて「イヨ谷間田君、手掛りが
有
(
あっ
)
たら
聞
(
きか
)
せて呉れ」と
呼留
(
よびとめ
)
たるは彼の大鞆なり大鞆は先刻宿に帰りてより
所謂
(
いわゆる
)
理学的論理的に如何なる事を
調
(
しらべ
)
しや知らねど今又谷間田に
煽起
(
おだて
)
を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
御
呼留
(
よびとめ
)
成
(
なさ
)
れ候やと申に早打ちの侍士
莞爾
(
につこ
)
と笑ひ
御道理
(
ごもつとも
)
の御
訊問
(
たづね
)
拙者儀は御代替りにつき將軍家の御目代
巡見使
(
じゆんけんし
)
松平縫殿頭殿家來牧野小左衞門と申者此度
御領内
(
ごりやうない
)
水呑村名主九助一件江戸表へ御差出の御用状
持參
(
ぢさん
)
致したり當地
重役衆
(
ぢうやくしう
)
に
御意
(
ぎよい
)
得
(
え
)
る間
所刑
(
しおき
)
者は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込