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吐露
ふりがな文庫
“吐露”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とろ
95.7%
ぬかす
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とろ
(逆引き)
適当のところで
徐
(
じょ
)
じょに到達して、いよいよ前途に光明を認めたという時、ここに初めて真情を
吐露
(
とろ
)
しようと考えていたのである。
世界怪談名作集:17 幽霊の移転
(新字新仮名)
/
フランシス・リチャード・ストックトン
(著)
「忠義を旗に書いて待っているだけでは駄目です。もっと憂国の至情を
吐露
(
とろ
)
なさい。鉄血、人を動かすものをぶっつけなさい」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吐露(とろ)の例文をもっと
(22作品)
見る
ぬかす
(逆引き)
吐露
(
ぬかす
)
な
飛
(
とん
)
だ才六めだ錢を貸す
貸
(
かさ
)
ぬは
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も汝の口から馬鹿八とは何のことだ今
一言
(
ひとこと
)
云
(
ぬか
)
したら
腮骨
(
あごぼね
)
を
蹴放
(
けはな
)
すぞ誰だと思ふ
途方
(
とはう
)
もねへと云へば
切首
(
きりくび
)
は眼を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吐露(ぬかす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吐露”の意味
《名詞》
吐 露(とろ)
自分が思っている気持ちなどを包み隠すことなく述べ表すこと。
(出典:Wiktionary)
吐
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
“吐”で始まる語句
吐
吐息
吐出
吐月峰
吐胸
吐月峯
吐瀉
吐気
吐血
吐雲斎
“吐露”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
アントン・チェーホフ
ライネル・マリア・リルケ
吉川英治
新渡戸稲造
作者不詳
大隈重信
斎藤茂吉
和辻哲郎
国枝史郎