“吐瀉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
としゃ71.4%
としや14.3%
げろ7.1%
もどしっ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甚太夫(じんだゆう)主従は宿を変えて、さらに兵衛(ひょうえ)をつけ狙った。が、その後(ご)四五日すると、甚太夫は突然真夜中から、烈しい吐瀉(としゃ)を催し出した。
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
勿論、先生の吐瀉(としや)したのは、豆と水とに祟(たた)られたので、コレラではなかつたが、この事があつたために、先生は人間の父たるもののエゴイズムを知つたと話してゐた。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「吐瀉(もどしっ)ぽいといっていたから……。」
櫛 (新字新仮名) / 小川未明(著)