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号
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なづ
ふりがな文庫
“
号
(
なづ
)” の例文
旧字:
號
『藤原温泉記行』の著者が「布引山より大烏帽子山へ掛る処に雪の絶ざるところ有と、土人万年雪と
号
(
なづ
)
く。外にもヶ様の処ありといふ」
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
身請して
女房
(
にょうぼ
)
となし松山の
家
(
いえ
)
を立てさせくれと
今際
(
いまわ
)
の頼み其の場は
遁
(
のが
)
れ去り其の
金
(
きん
)
五百円にてお久を
身受致
(
みうけいたし
)
夫婦と相成候それ故に苗字を
取
(
とっ
)
て松山園と
号
(
なづ
)
け居りしが昨夜親子の困難を
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
また寛永十八年に今の朱雀野へ移さる、島原と
号
(
なづ
)
くることは、その昔、肥前の島原に天草四郎といふもの一揆を起し動乱に及ぶ時、この里も
此処
(
ここ
)
に移され騒がしかりければ、世の人、島原と異名を
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“号”を含む語句
信号
号笛
怒号
符号
暗号
家号
御名号
記号
号泣
綽号
号砲
口号
信号燈
番号
哀号
雅号
俳号
屋号
救難信号
戯号
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