“古語(こご)” の例文
古語(こご)に謂(いふ)有(あり)其以てする所を觀(み)其由(そのしたが)ふ所を觀(み)其安んずる所を察す人焉(いづく)んぞ庾(かくさ)ん哉人焉(いづく)んぞ庾(かくさ)ん哉爰に僞(いつは)り飾(かざ)る者有り然れ共其者の眸瞳(ひとみ)の動靜(どうせい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「はい。外のほうが安全で、ピカリッ抜いたッと来りゃア一目散(もくさん)。古語(こご)にも申します。君子(くんし)危きに近よらず——」
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
顧(かへり)みられよ古語(こご)にも父(ちゝ)父(ちゝ)たれば子(こ)子(こ)たり父(ちゝ)父(ちゝ)たらざれば子(こ)子(こ)たらずと云に非ずや然る故に此度(このたび)の如き家の騷動(さうどう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
指(さし)て大膽無敵(だいたんふてき)の惡賊(あくぞく)にして大岡殿勤役(きんやく)中四五の裁許(さいきよ)なりと世に云傳(つた)ふると雖も長庵が白状(はくじやう)の際(とき)に至り證據人忠兵衞を怨(うら)むこと卑怯(ひけふ)未練(みれん)の小賊(せうぞく)なり古語(こご)に人の知ること勿(なき)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)