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勤
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づとめ
ふりがな文庫
“
勤
(
づとめ
)” の例文
小花様へ兼吉よりとはさてさて珍しき一通、
何処
(
どこ
)
が嬉しくてか小花身に添へて離さず、中屋の家督に
松太郎
(
まつたろう
)
が
直
(
なお
)
りし時、得意先多き清二郎は本所辺に
別宅
(
べったく
)
を設けての
通
(
かよ
)
ひ
勤
(
づとめ
)
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
幸
(
さいわい
)
かねて御国産陶器類、製練所御用のさらさ形木綿等、取揃方御用承り度く……その段すでに旧冬来
工藤左門
(
くどうさもん
)
を以て内願仕り候
下
(
しも
)
ノ
関
(
せき
)
竹崎浦
(
たけざきうら
)
(清末家町人大年寄
勤
(
づとめ
)
)白石正一郎と申す者へ
志士と経済
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
この時源吾の
親戚
(
しんせき
)
に
戸沢惟清
(
とざわいせい
)
というものがあって、専六をその養子に世話をした。戸沢は
五百
(
いお
)
に説くに、山田の
家世
(
かせい
)
の
本
(
もと
)
卑
(
いやし
)
くなかったのと、東京
勤
(
づとめ
)
の身を立つるに便なるとを以てし、またこういった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“勤(
精進
)”の解説
仏教用語としての精進
は、仏教用語のの意訳語。撥音を無表記して「しょうじ」ともいう。漢訳仏典ではと音写して「勤」「」などとも訳す。神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。
八正道では正精進として、四正勤が挙げられている。
(出典:Wikipedia)
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“勤”を含む語句
勤行
出勤
勤務
相勤
恪勤
通勤
勤仕
欠勤
勤労
勤居
勤勉
勤人
勤向
勤王
精勤
忠勤
廻勤
夜勤
勤勞
勤修
...