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別
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ほか
ふりがな文庫
“
別
(
ほか
)” の例文
日本人は地味で
生
(
き
)
一
本
(
ぽん
)
で
別
(
ほか
)
に
言分
(
いひぶん
)
はないが、
唯
(
たつた
)
一つ辞世だけは贅沢すぎる。死際にはお
喋舌
(
しやべり
)
は要らぬ事だ。狼のやうに黙つて死にたい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その點に於て自分は、此の「鳥のなげき」にかへて、どんな序文でもいゝから
別
(
ほか
)
のものであつてくれゝばよかつたと思ふ。
貝殻追放:006 「八千代集」を読む
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
“別”の意味
《名詞》
(ベツ)(特に待遇等について)区別すること。
(ベツ)異なる物として区別されること。
(ベツ)あることと無関係であること。別論。別問題。
(ベツ)例外。
《形容動詞》
別に(ベツに)
ほかに。別途。
(主として否定文で)特に。別段。
(出典:Wiktionary)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“別”を含む語句
別荘
差別
弁別
告別
分別
区別
餞別
訣別
死別
袂別
識別
別業
鑑別
別室
生別
無差別
別嬪
別離
別墅
別々
...