トップ
>
別盃
ふりがな文庫
“別盃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べっぱい
66.7%
さかずき
16.7%
べつぱい
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べっぱい
(逆引き)
それとなく
別盃
(
べっぱい
)
を
酌
(
く
)
むために行きたい気はしたが、新聞記者と文学者とに見られて又もや
筆誅
(
ひっちゅう
)
せられる事を恐れもするので
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
別盃(べっぱい)の例文をもっと
(4作品)
見る
さかずき
(逆引き)
家士は上に、小者たちは縁下に、人数が揃うと図書から順に
別盃
(
さかずき
)
が廻された。さかなには十八歳になる
槁田藤三郎
(
こうだとうさぶろう
)
が起って平家を朗詠しながら舞った。
三十二刻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
別盃(さかずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
べつぱい
(逆引き)
『
玄竹
(
げんちく
)
、
今
(
いま
)
のは
別盃
(
べつぱい
)
ぢやぞ、
但馬守
(
たじまのかみ
)
の
生命
(
いのち
)
も
今夜限
(
こんやかぎ
)
りぢや。
死骸
(
しがい
)
の
手當
(
てあ
)
ては
其方
(
そち
)
に
頼
(
たの
)
む。』
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
別盃(べつぱい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“別盃”の意味
《名詞》
別れを惜しんでかわすさかずき。別杯。
(出典:Wiktionary)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人
“別盃”のふりがなが多い著者
上司小剣
三遊亭円朝
吉川英治
永井荷風
山本周五郎