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初
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うい
ふりがな文庫
“
初
(
うい
)” の例文
ははァ
偖
(
さて
)
は神田の半七、ドイルの探偵物でも読んだかな? などと疑問点を打ち
度
(
た
)
くなる。だが十九歳の
初
(
うい
)
働きだ。そうそう突っ込むにも及ぶまい。
半七雑感
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それッ、と言ふて帰られる物では無し、
初
(
うい
)
奉公が
肝腎
(
かんじん
)
、辛棒がならで戻つたと思はれても成らねば、お
主
(
しゆう
)
大事に勤めてくれ、我が
病気
(
やまひ
)
も長くは有るまじ、少しよくば気の張弓
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“初”の意味
《名詞》
初(はつ)
はじめ。はじまって間もない時期。
第一回。
ある期間のなかで最も先。
対義語:末
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“初”を含む語句
最初
初々
初更
劫初
当初
初声
初子
初見参
初詣
出初
初心
初春
見初
太初
初日
初瀬詣
初生
初手
初夏
初陣
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