“切歯”の意味
《名詞》
切歯(せっし)
哺乳類の歯のうち最前に生えている歯。人間の場合上下4本づつ計8本ある。
歯と歯を軋り合わせること。歯を食い縛ること。歯ぎしり。歯噛み。
無念に思うこと。憤慨すること。
(出典:Wiktionary)
切歯(せっし)
(出典:Wiktionary)
“切歯”の解説
切歯(せっし、incisor)は異歯型の哺乳類中の1番目の歯である。ヒトでは切歯と呼び、動物では門歯(もんし、英語は同じ incisor)と呼ぶことが多い。ヒトの場合、前歯を構成する歯である。ヒトやウマのような多くの草食性や雑食性の哺乳類は、この切歯によって食物をかみ切りこまかくすることに適応している。一方、ネコやイヌのような肉食性の動物では、切歯が小さく、かみ切る力は比較的弱く、肉をかみ切るには主に犬歯や裂肉歯を使う。かれらはこの小さな切歯を毛繕いに用いている。ゾウの牙は、上顎切歯が変化したものである。ネズミ目の切歯は生涯成長し続け、物を齧る事で磨り減っていく。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)