“切地”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きれじ50.0%
きれぢ37.5%
きれ12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“切地”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
手回しのいいこの和尚はすでに旅の守り袋を用意したと言って、青地のにしき切地きれじで造ったものをそこへ取り出して見せた。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
健三はやっと気が付いたように、細君のひざの上に置かれた大きな模様のある切地きれじを眺めた。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
其れがく軽くやはらかく出来て居て、切地きれぢでふうわりと毛を巻いた位にしか感ぜられないと云ふ事である。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
箱枕はこまくらくゝりはかみつゝんでないばかりでなく、切地きれぢ縞目しまめわからぬほどきたなく脂肪あぶらそまつてる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
丁度、国から持って来た着物の中には、胴だけいで、別の切地きれをあてがった下着があった。
ある女の生涯 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)