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きれぢ
ふりがな文庫
“きれぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切地
50.0%
布地
25.0%
巾地
12.5%
裂地
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切地
(逆引き)
大阪へ出て古着を安く買つて来るのがお
祖母
(
ばあ
)
さんの自慢だつたやうですから、それも新しい
切地
(
きれぢ
)
で私の
家
(
うち
)
へ買はれて来た物でないと認めるのが当然だと思ひます。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
きれぢ(切地)の例文をもっと
(4作品)
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布地
(逆引き)
⦅これはくだらない
布地
(
きれぢ
)
ですよ! こんな品でフロックなど拵らへる者はありませんよ……。⦆
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
きれぢ(布地)の例文をもっと
(2作品)
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巾地
(逆引き)
縞目のあるらしい茶の背広に、同じ
巾地
(
きれぢ
)
の鳥打帽をかぶつた、眼の大きい、
顋髯
(
あごひげ
)
のある、頬の日に焼けた男であつた。
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きれぢ(巾地)の例文をもっと
(1作品)
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裂地
(逆引き)
三人とも、派手な
裂地
(
きれぢ
)
で頬かぶりをして、長い
外套
(
ぐわいたう
)
の襟をたててゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
きれぢ(裂地)の例文をもっと
(1作品)
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