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布地
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きれぢ
ふりがな文庫
“
布地
(
きれぢ
)” の例文
またわたくしの嫉妬の
布地
(
きれぢ
)
で、
永遠
(
とこしへ
)
ならぬ聖母さま、おんみの為に、
外套
(
まんとお
)
を裁つでござりませう。
或るまどんなに:西班牙風の奉納物
(新字旧仮名)
/
シャルル・ピエール・ボードレール
(著)
⦅これはくだらない
布地
(
きれぢ
)
ですよ! こんな品でフロックなど拵らへる者はありませんよ……。⦆
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
⦅妻をお持ちなさいませ、近頃、これが最新流行の織物でございますよ! 素晴らしく上等の
布地
(
きれぢ
)
でございまして、皆さまがこれでフロックコートをお拵らへになりますので。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
すると、⦅どういふ
布地
(
きれぢ
)
が御入用でございますか?⦆と、商人が訊ねるのだ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“布地”の意味
《名詞》
衣服の生地としての織物。また、その織り具合や質。
(出典:Wiktionary)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“布”で始まる語句
布
布団
布令
布子
布片
布施
布巾
布衣
布袋
布哇