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出先
ふりがな文庫
“出先”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でさき
83.3%
でさ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でさき
(逆引き)
聞くに今日商賣の
出先
(
でさき
)
神田紺屋町の
裏
(
うら
)
にて職人衆が酒を飮て居ながら斯樣々々申されしが私には
少
(
すこし
)
も
解
(
わか
)
らず何の事なるやと
問
(
とふ
)
に長兵衞は少し笑ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「
悠長
(
ゆうちょう
)
なやつ、かような
出先
(
でさき
)
にたって、なにを
述懐
(
じゅっかい
)
めいたことをぬかしおるか。それがなんといたしたのだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出先(でさき)の例文をもっと
(5作品)
見る
でさ
(逆引き)
素
(
もと
)
より今日のごとき
国交際
(
こくこうさい
)
の
関係
(
かんけい
)
あるに非ざれば、
大抵
(
たいてい
)
のことは
出先
(
でさ
)
きの公使に一任し、本国政府においてはただ
報告
(
ほうこく
)
を聞くに
止
(
とど
)
まりたるその
趣
(
おもむき
)
は
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
出先(でさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
検索の候補
出入先
“出先”のふりがなが多い著者
石河幹明
作者不詳
長塚節
夏目漱石
吉川英治
永井荷風